ハーレーのメンテナンス 始業点検

始業点検

ハーレーは世界中に熱狂的なファンがいることは広く知られていますが、バイク好きならあの大きな車体に誰もがまたがってみたいと思うものです。ひと昔前までのハーレーは壊れやすいという印象がついてまわったものですが、現在のハーレーはアメリカンバイクでもそう簡単には壊れることもないので初心者の方にもおすすめできるバイクだといえます。

しかし、ハーレーに限らずどんなバイクでもやはり定期的なメンテナンスは行う必要があります。まず基本的なところで押さえておきたいのは始業点検です。エンジンオイルの量のチェック、灯火類、タイヤの空気圧、ブレーキです。これらを出発前にチェックしておくことで出先でのトラブルを未然に防ぐことができますし、もしトラブルがあったとしても最小限の費用で抑えることができるのです。

初心者の方には少し難しいように感じるかも知れませんが、バイク店や専門店でメンテナンスをしてもらって技術や知識を身につけるのも良いですし、先輩ライダーからメンテナンスの技術を学んで自分で挑戦してみるのもよいでしょう。大切な愛車をいつまでも維持していくためには普段からこまめにチェックすることが大切なポイントになります。

【ハーレーパーツ】自分で取り付けカスタム

ハーレーロゴ

ハーレーのカスタム適正値

適正値

現在市場に流通している多くのハーレーは昔のものと比べると必要なメンテナンスの回数は減っており、以前のように毎日メンテナンスをしなければ、故障してしまうといった事はまず無くなっております。しかしながら、自動車程にはフリーになっていないため、定期的な自己チェックは欠かさないで行う事が五条を少なくして、愛車であるハーレーを長く使用するためには重要なプロセスになります。

ハーレー リア

ハーレーの点検における基本的な点検項目は、タイヤの空気圧の確認、ライト類の確認、エンジンオイルが適切な量になっているかの確認、そしてバッテリーターミナルのネジが緩んでいないかの確認です。これらの点検を発車前に行う事で、日々のトラブルを未然に防ぐ事が可能になります。そした、空気圧やエンジンオイルの量は適正値があるため、それらに合っているかしっかりと確認する必要があります。

まず、タイヤの空気圧はタイヤのパンクやブレーキのかかり具合に直結するため、非常に重要になり、十六インチのタイヤの場合は2.52キログラム、十九インチや二十一インチのタイヤの場合は2.1キログラムが適正値となります。次にエンジンオイルの量はハーレーの作られた年代毎に少々異なりますが、基本的には3.3リットルが適切な量の目安となります。

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